ニュートリコムとは

体に取り込む食べものの原料と栄養素を見える化するシステムです。
外食や加工食品に含まれるアレルギー食材の不安を取り除き、世界中の食事に安心と安全を届けることを目的としています。
課題
食材と栄養素を見える化するシステム
自分が何を食べているのかを知るために、食品に含まれる食材と栄養素の見える化を実現します。
現代人の食生活は外食や加工食品が無くてはならない存在であるものの、自分や家族がどんな食材や栄養素を摂取しているのかを詳しく知ることは難しい状況です。
ニュートリコムを用いれば、飲食店での食事や加工食品に使用される食材や栄養素を細かく知ることができるようになります。
スマホやタブレット端末でニュートリコムのQRコードを読み込むと、その献立内に含まれるすべての栄養素・アレルギー食材を閲覧できます。
飲食業・加工食品業の事業者・企業との連携
飲食業・食品関連企業に、ニュートリコムの規格を採用してもらいます。
QRコードを貼り付けるところ
- 町の中華料理店や大手ファミリーレストランのメニュー表
- コンビニで売られている食品関連の商品
- スーパーのお惣菜 商品
口に入れる全ての商品の食材データを取り込み、バーコードやQRコードからデータを照会できるようにすることを目標とします。
メリット
ニュートリコムが普及すると、自分が食べている加工食品、商品の内容を簡単に把握できるようになります。
海外からの旅行客は宗教的、信条的に食べられない食品に気を配っているため加工食品でどんな食材が使われているかを知ることは大切なことです。インバウンドビジネスの促進にもつながります。
ニュートリコムが世界的に普及し認知されることで、消費者への安全性というメリットとともに、この規格を採用している販売元の事業者や企業への信頼にもつながります。
メリットは多く、広い範囲に見られます。
消費者・利用者・エンドユーザーへのメリット
- 食物アレルギーのある人でも、食べる前にリスクのある食材が含まれていないかをチェックできます!
- 食品アレルギーを持っている人、食品アレルギーのある子供をもつ親
- 細かな栄養管理が必要な人でも、外食・お惣菜・お弁当を安心して楽しめます!
- プロアスリート、添加物に制限がある人
- 腎臓などに疾患がある人や、糖尿病などが原因で栄養制限が必要な人
- 血糖値の上昇値の管理が必要な持病のある人
- フードダイバーシティの食事制限がある人でも、購入する前にチェックできます!
- 宗教や信条的観点において食べられない食材がある人
- グルテンフリーなどで摂取する食材に気を付けている人
規格の統一によるメリット
企業・事業者が違えど、表示形式を統一できます。
食品メーカーや店舗ごとに異なる成分表示項目、栄養素やカロリーの表示方法の差が無くなることにより商品の購入に迷わずに済みます。
保育園・学校での利用例
現状、日本ではアレルギー物質の管理は慎重に行われています。あらかじめ保護者に確認をとり、園児、生徒ひとりひとりのアレルギー物質を把握し栄養士が献立を考えていることがほとんどです。
毎月の献立のメニューの食材をニュートリコムに入力することで、保護者は通常の献立も含めてどのような食材が使用されているかをいつでもチェックできます。
- 各生徒のアレルギー物質をあらかじめ設定しておくと、配布される給食の献立に含まれる全ての食材の中からアレルギー物質を検知できます。
- 「〇月〇日のメニューには△△△が含まれています。先生に確認しましょう。」といった具合です。
- 学校・先生側は各生徒のアレルギー物質の有無やアレルギー食材の把握ができ、管理できます。
- 「本日の献立の〇〇にアレルギーを持つ生徒がいます。3年A組△△さん、◇◇さんです。」といった具合です。
- 給食や修学旅行先での食事の準備がスムーズに行えたり、給食での配膳時に誤ってアレルギー物質を混入させるリスクを減らします。
- 栄養士が献立のバランスを計算したり、年間の栄養価の統計を容易に管理できるようになります。多くの用途が考えらそうです。
企業へのメリット
外食チェーン店やスーパーのお惣菜に含まれる栄養価を一目でチェックできことでの消費者のメリットはありますが、企業側にもメリットはあります。
- 使用されている食品と栄養素を公開することで、消費者が安心して購入でき、これまで購入を避けていた可能性のある消費者への展開が見込めます。
- 食材を公開することで企業への信頼感が増します。
- フードダイバシティ対策となります。国内の食の多様性への配慮だけでなく、ビーガン、ハラールのような食への制限がある海外からの旅行客のインバウンド消費の獲得にも繋がります。
※企業秘密である商品の製法・レシピを公開する必要はありません。
利用例1
例えば、ファミレスのメニュー表のメニューのひとつひとつに小さなQRコードを載せることで、食べたいメニューに含まれるすべての食材や栄養素を知ることができます。
スマートフォンのカメラアプリ等からQRコードを読み取ることでニュートリコムのデータベースを照会できます。
あらかじめ自分が持っている食品アレルギーを登録しておくことで、料理に使用されているアレルギー反応の恐れのある食材が含まれている場合は警告を表示でき、消費者・企業側の双方に大きなメリットがあります。


利用例2
例えば、スーパーやコンビニの加工食品(おにぎりやお惣菜)の商品のバーコードをスマホでスキャンすることで、その商品に使用されている食材・成分・栄養価をすべて表示することができます。
含まれている食品、アレルギー食材をすべて公開ことで消費者の安心につながります。

※初期開発時点(2022年9月現在)ではインターネット接続時のみに利用可能ですが、今後スマホアプリの開発によりインターネット未接続時にも利用可能になる想定です。
大切なレシピを公開することにならないか?
企業側・事業者側にとって企業秘密のレシピ情報の流出は、企業の利益に甚大なリスクもたらしえます。
しかし、ニュートリコムは食材と栄養価を表示するだけで、作り方を公開するわけではありません。
○○を何分炒めて、素揚げしておいた△△を混ぜて・・のように、メニューや商品の作り方をニュートリコムが開示することは決してありません。大手のレシピサイトのような、レシピ登録の機能もありませんし、そもそもレシピデータをデータベースに一切保存しません。
企業側は、商品やメニュー内に含まれる食材とその使用量を、ニュートリコム管理画面から登録するだけです。
もしかすると、細かい使用量の違いを、競合他社の競合商品と比較されてしまうというデメリットがあるかもしれません。しかし逆に、食材や使用量の情報の開示は消費者の安心に直結することで企業への信頼というメリットにつながります。
サンプルデータ
ファミリーレストラン○○店の商品メニュー表の商品「鯖の味噌煮」を例に挙げます。
日本語のWEB画面の参考URL
https://www.stansup.co.jp/nutrition/nutrition-sample-jp
技術・ソリューション
汎用性の高い形式(jsonとXML)で提供することにより、WEBや様々なアプリケーション、端末での実装が可能です。
サンプルデータ jsonフォーマットの参考URL(サバの味噌煮)https://www.stansup.co.jp/nutrition/nutrition-sample-json
取得データのフォーマットがシンプルなため、企業側での利用用途、利用媒体、デザインのカスタマイズの自由度・汎用性がとても高くなります。
食品企業様には、QRコード生成をするためのニュートリコム管理ツールをお使いいただけます。シンプルで使いやすいWEBの管理画面となっております。
ニュートリコム管理ツールは無料で利用開始できます。是非お気軽にお問い合わせください。
参照データ
食品中の成分データは文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」から引用し作成しています。
参考文献 : https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html
データの取り扱いに関し、文部科学省「日本食品標準成分表・資源に関する取組」に準拠します。
参考文献 : https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/
アレルギー物質の登録を必須化する
企業・事業者は、商品メニューに含まれるアレルギー物質のニュートリコムへの登録を必須にすることで、利用者に大きなメリットをもたらします。
法令で規定する特定原材料 7品目
卵・乳・小麦・えび・かに・そば・落花生(ピーナッツ)
特定原材料に準ずるもの 21品目
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、 キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、 バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
管理ツールよりアレルギー食材を登録することで、食品アレルギーを持つ利用者のスマホ画面で商品を食べる前に警告を出すことができますので、食品アレルギーの事故を未然に防ぐことにつながります。
昨今、アレルギー反応は様々な食材で様々な症状が人によって全くことなるため、特定原材料以外でも、メニュー内のすべての食材を登録することを強く推奨いたします。
